もうやんカレー + 食鮮館おおかわ釜揚げとうふ
今日はまたSaaS開発には全く関係のないカレーの話です。。
先月誕生日だった私のために、東京に住む自称美食研究家の友人からプレゼントが届きました。
開けてみると、かの有名店、新宿もうやんカレーの冷凍カレーではないですか!
我が家は数日前もカレーだったのですが、久々にもうやんカレーを食べれると思うと居ても立ってもいられなかったので、早速本日の夕食にいただくことにしました。
冷凍されているのでカチンコチンに凍っています。蓋をとるとこんな感じ。
本当は自然解凍がいいのでしょうが時間もなかったし、この容器がプラスチックだったため、電子レンジに入れることもできず、恐る恐る湯せんをしながら少しずつ溶かして、溶けたところから鍋にかき出していきました。これがなかなか大変な作業。。。
途中までは大変ながらも順調にいっていたのですが、途中からどうがんばっても溶けないようになりました。どうやら大きなポークの塊が入っている模様。。これは手ごわい。
スプーンに加え、ナイフやフォークまで総動員し、逆さにしたりしながら何とかかんとかポーク達の塊を鍋の中に産み落とし、ようやく容器の中身を全て鍋の中に入れることに成功!
まだ完全に溶けていないためポークが分離していない状態が少し続きます。
ポークの芯までじっくり火が通るように、水分が飛ばないように注意しながらゆっくりゆっくり混ぜていきます。
さてここで、今日は東彼杵にある老舗のお豆腐屋さんでもある「食鮮館おおかわ」さんから釜揚げ豆腐を買ってきていましたので、急遽、もうやんカレーとコラボレートしてみることにしました!
それほど口にする機会のない「豆腐カレー」に挑戦です。
おおかわさんの釜揚げ豆腐は、遠くからもわざわざ買いに来る人がいるという人気のお豆腐。他にもピーナツ豆腐や、釜揚げ豆腐を揚げてある通称「あげあげ」などもありどれも美味しいと評判なのです。
蓋とってみると、ぴかぴかに光る美しいお豆腐のお顔。私も食べるのは初めてなので楽しみです(よだれ)
カレーにのせるので暖めることにしました。少し小さく切ってから軽く湯豆腐にするためにお湯に浸して暖めます。
さぁ、もうやんカレーのほうは。。。
ようやくポークにも火が通ってきたようで、いい感じになってきました。う〜ん、うまそうですな〜。
お豆腐もカレーもほど良いくらいになったので、ご飯を用意します。
いただきまーす。
カレーとご飯をパクリ。
うま〜い。久々のもうやんです。これです。強い存在感が特徴のカレーなんです。ポークも信じられないくらいやわらかくて今にも溶けそう。。グッときますな〜。それでいて少し甘いのです。コクのある甘みと申しましょうか。。。
容器に貼ってあるラベルを見ると、たまねぎ、にんじん、セロリ、トマト、にんにく、リンゴ、バナナ、砂糖 などなど。
形は跡形もなく溶けていますが、その一つ一つはこの味を構成するためにたしかにそこに存在しているんですね。
お次は、お豆腐も一緒にパクリ。おーー、このお豆腐はすごい!
暴力的な個性を持つもうやんカレーと一緒に食べているにもかかわらず、しっかりと口の中でお豆腐の味がします。実は食べる前にもうやんカレーと一緒に食べたら、豆腐の味の居場所がなくなるかもしれないなーと危惧していたのですが、杞憂に終わりました。しっかりとお豆腐としての個性を発揮しつつ、まろやかだからでしょうか、もうやんカレーとなんかよく合っているような気がします!グッドコラボレーションでした!
一口一口「オリジナルもうやん豆腐カレー」を味わっていたら、明日の朝食べようと思っていた豆腐単体でもすぐに食べたくなり、鍋に残っていた湯豆腐にネギをふってお醤油をかけて食べてみました。
これもうめぇーー!
なんか家にいながらにして高級料亭とかに出てきそうなお豆腐でした。
これは結構癖になりそうだ・・・次回はピーナツ豆腐も買ってみよう。
※ブーマーさん、もうやんカレーごちそうさま!